僕は資本家になりたい

資本家になる兆候あり

【過去に学ぶ】2018年の米国株式市場について

私が投資をはじめたのは2019年であり、すなわち経済ニュースを真面目に見始めた年といえる。最近思っているのは過去の歴史を知らなすぎるということ。
米国債利回りは1%程度が普通だと思っているし、指数が右肩上がりで永遠に上がるのも普通だと思っている。
しかしどうやらそういうわけではなさそう。
「賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ」ということで、歴史に学んで少しでも未来の暴落に備える心づもりを作っていきたい。

手始めに2018年の米国株式主要指数を見ていく。


DOW:92.9% S&P500:92.21% NASDAQ:93.97% Russell2000:86.32%
指数最強説がたった2~3年前に崩れていたのだ。


米国10年債利回りはこの通りでやっぱ金利が上がっているんだなと。



ネット記事から30分程度で拾ってきたレベル並みの感想だが、大きくはこの2点が要因だろう。
FRB政策金利利上げ

●米中貿易摩擦
 

2018年に4回利上げしていたことすら全然知らなかったのでいかに2018年以前世界経済に無頓着だったか思い知らされた。
これを2021年のこれからに当てはめるとどうだろうか。
2018年はリーマンショックからの経済正常化、2021年はコロナショックからの経済正常化を目指すことにっていくだろう。
テーパリングがいつはじまるかという議論になっているが、やはり決定した場合一定のドローダウンは免れないと思う。
ただ増えすぎたFRBのバランスシートを一気に減らすことはできないし世界経済は成長している、アフターコロナで生活や仕事のやり方も変わっていろいろ効率化されていくだろうしってこれが業績相場か?
業績がよければ市況が悪くても個別株は上がっていくのか?それとも一緒に下がってしまうのか(市況で決まってしまうのか)は今後の確認したい事項ではある。

以上ブログのテストも兼ねた投稿でした。